トップメッセージ

第二創業期

プロパティデータバンク株式会社
代表取締役社長
武野 貞久

  

現在の当社の状況を的確に表す言葉です。当社は2000年10月の創立以来、当時としては画期的な「クラウドサービス」、「SaaSモデル」にて、@プロパティをお客様にご利用頂いてきました。それにより、不動産のアセットマネジメント業界では50%以上の方々にご利用いただくまで成長し、近年ではCRE分野においても、多数の大企業の皆様方にご採用頂いております。おかげ様で2018年には東証マザーズ市場(現、グロース市場)に上場させて頂けるまで成長いたしました。

しかし、創業から20余年、「SaaS」、「クラウド」が人口に膾炙されるようになった今、次の時代を見据えた取り組みを当社としても行う必要があると感じております。@プロパティによる安定成長から、次代のサービスを付加し、より高い成長を追求する時期にあるという認識をしております。

それが「第二創業期」という理由です。

当社の今後の方針といたしましては、既に公表させていただいている中期経営計画の達成、「不動産Whole Life」の概念に基づき@プロパティの多機能化を進めるだけでなく、お客様の「意思決定」のサポートができるような製品を開発し、新しい付加価値をお客様にご提供する、真のDX企業に脱皮することであります。また、@プロパティは既に不動産賃貸管理システムの概念を超える領域にまで発展しております。今後は不動産という枠組みにとらわれず、新領域への挑戦も行っていきます。

創業20余年、数多くのお客様にご愛顧頂いたおかげで、当社は更なる成長にむけた基盤を手にすることができたと考えております。これまでのお客様からのご愛顧に厚く御礼申し上げるとともに、今後も新サービスにて、より一層、お客様の一助となれるよう邁進してまいります。

今後とも倍旧のご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

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