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ニュースリリース

2017年4月18日
プロパティデータバンク株式会社


「BIMと不動産管理クラウドの連携で建物の資産価値を向上」

プロパティデータバンクとオートデスクがパートナーシップを締結

   プロパティデータバンク株式会社(以下PDB)と米オートデスク インク(以下オートデスク)はこのほど、不動産の経営・維持管理を行うプロパティマネジメント(資産管理)やファシリティマネジメント(施設管理)に、BIM(注1)データを活用して資産価値向上を支援するためのパートナーシップを結びました。両社は今後、維持保全業務の効率化や施設の長寿命化、そして投資用不動産の収益向上を支援する新しいアプリケーションやサービスの開発に取り組みます。

 このパートナーシップを基にPDBは、オートデスクのBIMソフトウェア「Autodesk® Revit®」のBIMデータから、プロパティマネジメントやファシリティマネジメントなどに必要なデータをPDBの不動産管理クラウドサービス「@プロパティ」(注2)に取り込むためのアプリケーションを今後開発します。これに伴い同社は、BIMデータを活用したものとして国内初の新しい資産管理・施設管理サービスを今年内に提供します。(アプリケーションの開発にあたってオートデスクのクラウドサービス開発環境「Autodesk Forge」を利用)

 現在の建物の多くでは、所有者や管理会社が不動産経営や維持管理に必要な図面や書類を別々に所有/利用し、更新状態が異なることが見受けられます。また、テナントの契約情報やスペースの利用情報、収益やコストに関する資産情報は書類で散逸している場合が多く、図面ともリンクしないため活用されていません。こうした状態では建物ライフサイクルの長期的なコストの把握や将来の収益性などを勘案した効果的な施設投資が実施されにくい状況にあります。さらに不動産投資マーケットの評価でも、国内法規に基づいた面積計算は国際的な計算方法と異なるため、日本の建物は不利な評価を受けてしまいます。

 これに対してPDBが今後提供する新しい資産管理サービスは、「Property Information Modeling(PIM/資産情報管理)」という考え方に基づいて、構造や設備の情報、スペースの面積や位置、改修工事の実施状況など、資産管理に関する幅広いデータを「見える化」して分かりやすく理解・共有できるようにするものです。そしてテナント契約、収益、コスト、投資計画などのデータや設備の不具合などの点検データなどと連携させた総合的な資産管理データベースになります。PIMの実現により、不動産オーナーは不動産の資産価値向上と管理コスト削減を図ることができます。

 オートデスクもPDBの目指すPIMの実現を支援し、自社のBIMソフトウェアやクラウドサービスのテクノロジーを提供することで、資産管理・施設管理分野でのBIMの活用を促進します。



注1: ビルディング・インフォメーション・モデリングの略。建物の企画、設計、施工、維持管理までのライフサイクル全体で設計情報を活用する手法、プロセス。

注2: PDBが提供する不動産管理クラウドサービスの総称。プロパティマネジメント、ファシリティマネジメント、ビルメンテナンスなどの業務支援ソフトウェアをクラウドサービスとして展開。大手企業、ファンド、インフラ企業、自治体、管理会社など全国十数万棟で採用されている。

参考資料はこちらをご覧ください



オートデスク株式会社概要

本社 :東京都中央区晴海1-8-10 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
代表取締役 :パトリック・ウイリアムス
設立 :1985年4月1日
資本金 :1億円
ホームページ http://www.autodesk.co.jp/




以上



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