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導入事例|阪急・阪神グループ

阪急阪神ビルマネジメント株式会社様

阪急阪神ビルマネジメント株式会社様

@プロパティで阪急・阪神グループのビルメンテナンス業務の管理手法を一元化
業務共通基盤の構築と情報共有により、サービス品質の向上を実現

阪急阪神ビルマネジメント株式会社(以下 同社)は、阪急阪神ホールディングスグループの発足にともないビル管理事業も統合。業界最高水準のビルメンテナンス品質の実現を目指し、クラウドサービス「@プロパティ」を導入した。

ご利用サービス

@プロパティ導入のメリット

  • 共通基盤の構築

    共通基盤の構築により、合併・統合会社としての業務管理手法一元化を実現
  • 情報共有

    本社と各拠点がリアルタイムで情報共有し、業務品質が安定
  • 顧客満足度の向上

    ビルメンテナンス業務の正確化・ 迅速化によるサービスレベル向上
導入の経緯
導入前の課題

2007年10月に阪急ファシリティーズと阪神エンジニアリングとの合併、阪神電気鉄道不動産事業本部賃貸管理事業の事業統合により生まれた阪急阪神ビルマネジメント。同社は阪急阪神グループ内外の物件を含め約1000棟、約780万㎡のビル管理業務を受託している(PM含む)。
仕事の進め方や企業文化が異なる会社の事業統合と、オフィス・商業ビルに限らず幅広い用途の建物管理ツールの一元化を実現するため、新会社として真っ先に取り組んだのが業務管理システムの導入による情報共有の促進と共通基盤の構築であった。ただ、合併以前より使用していた2001年導入の既存システムは、自社サーバーの設置が前提であったため、データ量増加にともなうハードの増設や、システム更新等で多額の費用が継続的に見込まれることが大きな課題となっていた。

@プロパティ導入の経緯

同社は情報共有の促進と共通基盤の構築という目的を実現する不動産管理システムの導入を検討してきた。その過程で出会ったのが「@プロパティ」である。導入のポイントとなったのは2点。
一つ目は「クラウド対応」であったという点だ。既存システムは数年ごとにソフト・ハードの更新等が必要になるため、その都度新たな投資が必要で、なおかつ自社内でも検討・移行作業等の対応が必要になる。しかし「@プロパティ」はメンテナンスやハードの増設・更新が不要で、ソフトウェアも常にユーザーニーズを反映した最新バージョンが提供される。「クラウド対応」であるということは、まさに同社が抱えていたシステムの更新のコスト・手間の問題を解消するのに打って付けであった。
二つ目は「高いセキュリティ」を備えているという点。「@プロパティ」は、大手不動産会社・金融機関・保険会社など高いセキュリティを求められる企業への豊富な導入実績を誇る。一般的なビルメンテナンス会社よりも高いセキュリティを管理システムに求めていた同社にとって、信頼のおける導入実績はシステム導入の大きな決め手となった。

@プロパティの運用
運用のポイント

2013年から「@プロパティ」の運用は開始された。まず同社が初年度に取り組んだのは、ビルメンテナンス業務には欠かせない「法定点検・定期点検・設備管理等」の計画と進捗状況を本社と現場の各拠点で相互確認できるようにすることだった。ビルメンテナンス業務はともすれば属人的になりがちだ。この属人性は管理品質のバラつきにつながる。「@プロパティ」の導入により、本社と各拠点がリアルタイムで情報共有が可能となったことで、担当者間の情報格差が埋まり、業務品質の安定化につなげられると大きな期待をしている。
続いて2年目に取り組んだのは、これまで統合会社であるため各拠点によって異なっていた日報フォーマットの、@プロパティ出力帳票への統一。@プロパティで業務管理データを一元的に管理が出来れば、統一日報フォームに落とし込むこともこれまでのように様々な管理帳票から転記する必要なく容易に実現できる。日々行ったビルメンテナンス業務の実施・対応事項が、社内で迅速に情報共有され、お客様へ的確な情報をいち早くお届けするフローも実現する。
更にテナント専用部の定期清掃への対応も2年目の重要な優先項目であった。そこで「@プロパティ」のスケジュール管理機能に連動し「テナント様への作業実施・完了のお知らせ」を自動出力する機能を実装。こうした機能は同社の業務管理品質・業務効率の向上を進める上で大きな役割を担っている。
「@プロパティ」の導入開始から2年が経過し、同社の業務改革は一歩ずつ着実に歩みを進めている。

手厚いサポート体制

同社は着実にシステムの活用を通常業務に組み込みつつあるものの、この段階に至るまでには苦労も少なくなかった。システムを主に活用する現場担当者の年齢層は幅広く、パソコンの習熟度にも開きがある。とはいえ、システムの活用をルール化し全従業員が使いこなせなければ、「@プロパティ」導入の目的を達成することはできない。
この問題を乗り越えるために、同社はプロパティデータバンクからコンサルティングを受け、同社業務での「@プロパティ」の活用の仕方を入念にすり合わせた。また現場への浸透を図るために、プロパティデータバンクが数回に分けて延べ100人以上に対して講習会を実施するなど、手厚いサポート体制を用意したことも、システムの活用を通常業務に組み込むうえで重要な役割を担っていた。
同社は「@プロパティ」を活用する上で次なる目標を「機器台帳の共通化」と設定する。幅広い用途の施設、多数の物件を管理するビルメンテナンスの現場において「機器台帳」が果たす役割は大きい。物件毎に設備の「設置場所・メーカー・型番・製造年・修繕履歴」に関する情報を一元化することで、さらなる管理業務の効率化と品質の向上にもつながるだろう。

今後プロパティデータバンクに期待すること

同社はプロパティデータバンクを通して「@プロパティ」を利用する同業他社との情報交換を実施している。引き続きプロパティデータバンクには業界の様々なノウハウがフィードバックされ、@プロパティの機能がより一層充実したものになることと、ユーザー間で有意義な情報交換の場が提供されることを期待している。

阪急阪神ビルマネジメント様ご担当者のコメント

「当社にとって最大の経営資源は人材です。この経営資源を最大限に活かし、ビルオーナー・テナントに高い品質の管理業務を提供することが当社の重要な企業使命となります。そうした意味でも統合・合併を経た当社にとって共通基盤を構築することは喫緊の課題でした。
『@プロパティ』は共通基盤の構築、情報共有の促進のためには必要不可欠なシステムです。ただ『@プロパティ』で利用できる機能は幅広いですから、『小さく生んで大きく育てる』というコンセプトを掲げ、まずはできることから着実に取組んでいます。こうした取組みを通して管理物件の汎用的な設備管理を実現し、当社のノウハウとして蓄積することができれば、お客さまに対するサービス品質と満足度の向上や外部に対する競争力の強化にもつながっていくものと考えています」



執行役員 BM事業推進部長 杉本 伸一 様

執行役員
BM事業推進部長
杉本 伸一 様

PM事業本部 施設管理部長 木村 浩士 様

PM事業本部
施設管理部長
木村 浩士 様

BM事業本部 電気保安管理部長 土田  豊 様

BM事業本部
電気保安管理部長
土田 豊 様

BM事業本部 BM事業推進部長 兼 経営企画部 次長 土井  敦 様

BM事業本部
BM事業推進部長
兼 経営企画部 次長
土井 敦 様

執行役員
BM事業推進部長
杉本 伸一 様
PM事業本部
施設管理部長
木村 浩士 様
BM事業本部
電気保安管理部長
土田 豊 様
BM事業本部
BM事業推進部長
兼 経営企画部 次長
土井 敦 様

@プロパティご利用サービス


阪急阪神ビルマネジメント株式会社

所在地 大阪市北区芝田一丁目1番4号阪急ターミナルビル
URL http://www.hhbm.hankyu-hanshin.co.jp/
業 種 ビル管理業
資本金 50百万円
事業概要 2007年10月設立
ビルマネジメントに関する業務全般